ある日突然Snow Manに落ちた。
沼落ちブログなるものをいくつか読ませていただいて、ヲタクの文章力と語彙力に脱帽した次第です。
自分はどうだったのかな～と思い起こすと、
ある日突然・・・
とは書いたものの、その瞬間を覚えてはいないのが正直なところです。
正確にいうと、デビューしてからだんだんと沼に引きずり込まれた感。
初めてSnow Manを知ったのは、音楽の日の腹筋太鼓でした。
ジャニーズJr.はもう何年も認識できてなかったので、ちょくちょくテレビで見かけて面白いなぁと思っていたふぉ～ゆ～くらいしか知りませんでした。
あの時はただただ、ずらっと並ぶ先輩方の前で過酷な腹筋太鼓を披露するシュールさに
なんとも言えない気持ちで見ていたのが、本音です。
先輩たちも、なんとも言えない表情で…
今のジュニアって大変なんやなという感想…
スノストのデビューもなんか風の噂で知っていたような、知らなかったような…
そんな折、初めはsixtonesから入りました。
私が知ってる時代のJr.ってまさにまだ10代とかだったので、とりあえずしっかり大人でスキルも高くて、特にバラエティ能力が高いなぁと思って、ちょっと気になってデビュー前の怒涛のテレビ出演を追い始めました。
あの時期スト見てたら、必然的に目に入ってくるスノ。
アクロバットがすごいらしいグループという認識だけで、個人は誰もわからず…
かろうじて、「阿部君はクイズの子か。見たことあるかも。ジャニーズっていうより、D-boysっぽいと思ってた子かな。」「岩本君だけはすぐ顔覚えられるけど、基本みんな似てるな。」の状態がしばらく続きました。
キンプリちゃんみたいにキラキラしてて、誰が見てザ・イケメン！！って感じではないけど
高身長で体格良くて、韓流アイドルっぽいなとしか思っていませんでした。
特にバラエティでは「ジェシーの一人勝ちやん！」という場面も多く
「これはSnow Manしんどいなぁ」と思っていたのですが、だんだんと、そんな時でもいつもニコニコ盛り上げているスノの面々をを発見しだしました。
さっくんはじめ、いつもニコニコと全員を盛り上げている彼らに
「あ。なんかこの子たち。いい子かも・・・」
そう思った時が沼の入口でした。
そうしたスノストわちゃわちゃと同時進行で、スノだけのバラエティもなんとなく見るようになりました。そんなある日、あれは林先生の番組にめめなべで出演していたときのことです。
「広辞苑って何ですか？」
いきなり聞こえてきたパワーワード！
え・・・まじか・・・👀‼️
初めての目黒連との出会いでした(笑)
基本的には、お勉強苦手売りがあまり好きではない私。
ただ、これはめちゃくちゃツボってしまったのです！
何かを凌駕しました(笑)
そこからは「目黒連」を意識して見だしている自分がいました。
そういえば、Snow Manのネプリーグがやばかったみたいな記事読んだな。とか(笑)
確かにお勉強は相当できない。でもなんかワードセンスはあるな。この子。
たぶん人としてバカな子ではないな。
にしても、勉強苦手すぎる…
お、おもしろ・・・
そして、ある日突然知ったコココガチャ！の存在！
ぼーっと見てたときは全く気付いてなかったけど、トレンドになっていて途中で知りました！
「何これ～！楽しい～♪」
そう感じてからは、毎度コココガチャを楽しみに、だんだんとスノ目当てで追うようになっていきました。
たぶんデビューしてからだったと思います。
そこからはもう一直線！
加入組云々も知らない状態だったので、出てくるエピソードがイチイチ泣ける(TT)
苦労もしたし、みんな辛い気持ちを乗り越えてきたんやなぁと。
そんな折唯一の正真正銘のジャニヲタの友人もスノ担になったと！
ちょこちょこ見出してたYoutubeも、人狼回を薦められて見てみたら…あっという間に転がり落ちておりました。
ヲタ友の存在と豊富なコンテンツ（特にYoutube）とエモいエピソード。
そして、パフォーマンスのクオリティ…
特にＰ.Ｐ.Ｐ.の衝撃‼️
「あ。なんかこの子たち。いい子かも・・・」から一ケ月ほど経った段階で
ファンクラブの入会を迷いだし…
自分の意志でＦＣ入会を決めたのは、人生で初めての経験！
こうして私はアラフォーにして、初めて担当を持つことになったのでした。
初めはインスタで情報を追っていたのですが
それまで手を出してこなかったTwitterも情報収集のために、即答力！！
古参（ヲタク）の皆さまはTwitterの方が断然多くて、溢れ出る情報量に溺れそうになりつつ
昔のエピソードから、最新MVの見所まで…
一体いくつ目があるんや！この人たちは！
と驚きの毎日で、何時間…時間あっても足りない！！という日々に突入しました。
これが2020年3月頃。
時を同じくして、世の中が大きく動き出したタイミングでした。
今までしていたこと。旅行に行くとか、友人とご飯に行くとか。桜を見に行くとか…
そんな些細なことが一切できなくなりました。
仕事もお休みが増え、かと言って遊びに行くわけにもいかないので、自宅待機の日々。
自宅にいる時間が激増した分、彼らを見る時間が比例して増えていき…
不安な日々で、楽しみもない。
そんな精神的に辛い日々も彼らのおかげで、楽しく過ごすことになっていくのでした。
寝る時間と仕事してる時間以外、ほとんどの時間を費やしたような気がします。
同じような方も多いと思います。
こんな辛い時代ではありますが、
2020年の三大良かったこと。
自分を見つめ直す時間ができた
部屋がちょっと過ごしやすくなった
人生で初めて担当に出会った
これからの人生に大きく関係する年だったなぁと思います。
次回 ファンと推しと担当とは（あくまで新規ヲタク調べ。というか私の独断と偏見）
